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小室哲哉 AAAで作曲家復帰

音楽プロデューサー・小室哲哉氏(51)が、男女7人グループ・AAA(トリプルエー)の新曲「逢いたい理由/Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」(5月5日発売)で作曲家復帰することが7日、分かった。表題2曲を“TETSUYA KOMURO”名義で作曲し、“温かさ”と “力強さ”を表現したという両A面シングル。著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決が確定した昨年5月から1年。作曲家として原点回帰した。

  ◇  ◇

 思わず口ずさんでしまう、懐かしの“小室サウンド”が帰ってきた。キャッチーなサビをミディアムテンポで歌い上げる「逢いたい理由」と、作曲家・小室の新たな一面を感じさせるダンスチューン「Dream‐」。60曲以上のデモ曲から選び抜いた復帰作は、対極の印象を与える2曲となった。

 楽曲提供は、08年4月発売の妻・KEIKO(37)のソロアルバム以来、約2年ぶり。ダンスとボーカル、ラップによる独自のパフォーマンスを身上とし、恩人・松浦勝人氏(45)が社長を務めるエイベックスの今後を背負う存在となる将来性を感じたAAAを復帰作の相手に決めたという。

 これまで90組以上のアーティストに楽曲提供してきた小室氏だが「始めの一歩なので、作曲からスタートさせていただきました。気に入っていただけたら、それ以上の喜びはありません」と初心に回帰。レコーディングも通常よりテイクを重ね、3カ月以上の制作期間をかけて完成させた。

 AAAのラップ担当・日高光啓(23)も「今の小室さんと今のAAAのすべてを詰め込めた作品になりました」と手応え十分。

 「Dream‐」にはこんな詞(し)がつづられている。「♪手にしたモノ、失ったモノ そのすべてが現実だって事 夢は過去になった、その過去をまたぎまた 光を求め夢の元へ」‐。昨年8月の野外フェスでステージ復帰し、今春にも九州でソロのピアノライブツアー3公演を開催してきた小室が、音楽プロデューサーとして再び光に向かって歩みを進め始めた。(グーグルニュース)

著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われ、
執行猶予付きの有罪判決が確定した昨年は、
小室さんはもうだめかもと思いましたが、
ついに復帰のようです。

また昔のように活躍してくれることを
期待したいですね。




Posted by ひかりん@ハート at 2010年04月08日   17:10
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